人見知り系バックパッカーの旅ブログ『アジアしあわせ特急』

現在、一時帰国中です。アジアとビールと猫が好き。愛読書『世界しあわせ紀行』『深夜特急』『巨流アマゾンを遡れ』。


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カテゴリ:ラオス > 国境~ルアンパバーン

2017年4月24日 初回投稿
2017年8月11日 動画追加


【はじめに】

チェンコーンからファイサーイまでの移動については前回の記事に書きました。今回はファイサーイからルアンパバーンです。

移動手段はバスやスピードボートもありますが、ゆったり「優雅な船旅」になるかなと思ってスローボートにしました。1日目はファイサーイからパークベン、2日目はパークベンからルアンパバーンへの移動です。


【1日目】

ファイサーイの「slow boat ticket ofice」でチケットを購入。
11:30出発。
210000キープ(3000円弱)。
出発するまで少し時間があったんですが、とにかく暑かったです。

チケット

【船内】

 座席指定です!チケットに座席番号が書かれています。私の場合は28番でした。座席は古い車のシートを取り付けたような作りでした。狭くて、ガタガタ揺れまくりで、あんまり快適ではなかったです…。


日本から持ってきていた『巨流 アマゾンを遡れ』(高野秀行)を読了。この本をメコン川を下りながら読むって、なかなか良いものでした。欧米人たちはビールを持ち込んで飲んでいましたね~。
巨流アマゾンを遡れ:高野秀行



【パークベン】

ファイサーイから7時間ぐらいでパークベンに到着。長かったです~。ここで一泊しますが、チケット料金に宿代は含まれていないので、自分で宿を探すことになります。

船着き場には宿の客引きがいっぱいいました。その時点で私はかなり疲れていたし、「今から宿探しをするのも辛いなぁ」と思っていたので、 一番安い宿の客引きについて行きました。宿は正直、かなり古かったんですが、「一泊だし、まぁいいか」と自分を納得させました。

部屋に入って、シャワーを浴びて、WiFiの設定をしたんですが、電波が弱すぎ~。不安定~。途切れる~。「一泊だし、仕方ないね」と自分に言い聞かせて早目の就寝。


【2日目】
スローボートの出発は朝9時30分でしたが、壁側の席(川に面している方の席)に座りたかったので、船着き場には8時前に行きました。おかげで希望の席をゲット!1日目は座席指定でしたが、2日目は早いもの順でした。

0422 2日目のスローボート君

【船内】

8時の時点では、乗客も少なく、涼しくて、快適。乗船前に買ったサンドイッチを食べたんだけど、美味しかったです~。

ただ、段々と人が増えてきて、暑くなってきて、出発前には快適さゼロに。

ルアンパバーンまでの所要時間は約8時間。定員ギリギリまで乗せるし、座席は狭いしで、とても肩が凝りました。

お世辞にも「優雅な船旅」とは言い難いスローボートの移動でした(^^)
 

【ルアンパバーン】
船着き場からルアンパバーン中心部までトゥクトゥクで移動。
20000キープ(約270円) 

ダメもとで料金交渉を挑むも、即座にNO。ただ、20000キープの支払いをする列には外国人しか並んでいなかったので、現地価格は別にあるんだろうなとも思いました。

20000キープ


【まとめ】

・スローボートは退屈。本があると良い。
・2日目は早目に船着き場へ行こう。
・とにかく長かった。ホント疲れた。


【薬局へ行く】
ルアンパバーンに来てから体調が今ひとつ。怠くて、下痢で、風邪っぽい。

今までの旅の疲れなのかなぁと思いつつ、悪化して動けなくなると大変なので薬局へ行ってきました。

下痢の英単語をメモして、薬局のおばちゃんに見せました。下痢止めの薬を出されるかなと少し思ったんですが、手渡されたのはORS(oral rehydration salts)。

これは粉末の経口補水塩で、水に溶かして飲みます。薄~いオレンジジュースの味でした。

薬局で購入

【相談する】
体調が悪いことを同じ宿に泊まっていた日本人に相談しました。その時のアドバイスが面白かったので紹介させていただきます。

アドバイスというよりも、自分の経験に基づく持論みたいな感じでした。MさんとEさん。2人とも男性で年齢は40代半ばの旅なれたバックパッカー風です。

・Mさん
「旅先での病気は気が滅入るよね。昔、韓国で高熱が出て、宿の子ども、多分小学生だったと思うんだけど、その子に薬局まで連れて行ってもらったよ。え~っと、下痢やね。下痢だったら、一日絶食がおすすめ。ただし、白湯(さゆ)かミネラルウォーターはしっかり飲むこと。それと、対処療法だけど、下痢には日本の下痢止め薬が最強だと思うなぁ。そして寝て休養。」

・Eさん
「下痢、つらいよね~。水みたな時は水分控えめに。脱水状態になるから水分を多めに~というのは逆効果。できるだけ温かいものを飲む、食べる。ミネラルウォーターも常温で。それと、風邪はねぇ、気合いで治す。ホンマやで。熱とかなければ少々無理をしてでも外に出る。遠出はダメだけど、一日中、寝てても気持ちがネガティブになるだけ。外に出てリフレッシュ。つまり気合いやで!」
 
ペットボトルに入れて溶かしました!

【ほぼ回復】
お二人のアドバイス(持論)を「そうですかぁ」と聞いていた私ですが、ORSを飲むと一日で体の怠さが嘘のように無くなりました。

薬局のおばちゃん、ありがと~。数日、静養したこともあって体調は随分と回復。

そして、久しぶりの「ちゃんとした食事」を食べました。お粥です!心にも体にも、しみわたりました。美味しかった~。かなり元気が出ました。

おかゆ最高
 
【次はビエンチャンへ】
体調の悪い日が続くと、どうしても弱気になってしまって、一瞬だけ、「もう日本に帰ろうかな」と思ったことがありました。

でも、もう大丈夫です。あまり無理をせず、でも多少の無理はしながら、これからも旅を続けたいと思います。


「日本人?ウォーターフォール行きたいだろ~。往復35000キープだよ」


宿で朝食を食べていると、ツアー会社の人が入ってきて、こう言いました。クアンシーの滝については、ガイドブックやネット等で少しだけ知っていました。それらには、「絶景」「エメラルドグリーン」「ルアンパバーンに来たなら行くべきスポット」等と書かれていました。


私は「絶対に行きたい」と思っていたわけではないんですが、その日、特に予定はなかったし、ツアー代金が安かったこともあり、「行きま~す」と返事をしました。 この旅で初めてのツアー参加です。少しわくわく。


車(バン)で40分ほど移動すると「KUANSGI WATERFALL PARK」に到着。その場で「3時間後に集合」とだけ言われ、後は自由行動でした。


赤い屋根の入口を過ぎてしばらく歩くと、熊の保護センター(Tat Kuang Si Bear Rescue Centre)があります。 そして、滝、滝、タッキーです。

滝1

熊

滝2

滝3

滝5

滝はきれいです。癒されます。マイナスイオンを感じます。
ただ、水着に着替えて泳ぐとか、山の中をハイキングするとかしないと、時間を持て余すかも~。途中で雨が降ってきたこともあって、一旦、入口まで戻ってきて、近くの蝶園(Kuang Si Falls Butterfly Park) へ歩いて行きました。


受付のお兄さんに「今日は雨が降ってるから、蝶を見るにはイマイチかなー」と言われたんですが、その言葉通り、蝶はほとんど飛んでいません。ビックリするぐらい、いませんでした。実は私、入場料を払ってないんですよね~。お兄さんから請求されませんでした。それは、蝶が飛んでいないからなのか、お兄さんが忘れていたからなのか…。


ようやく集合時間となり、車に乗り込む。
帰路の途中で運転手のおっちゃんが大きい蛇を見つけ、棒で叩いて捕まえていました。「スープ、スープ!」「鶏肉みたいで美味しいよ!」と言って、はしゃいでました。大はしゃぎ。


【感想】
友だちや家族と一緒に行って、食事したり、ハイキングしたりするなら良いかもしれませんが、一人だとね~。自由行動の「3時間」が長すぎるのよね~。ただし、時期によるかもしれません。もしかしたら、滝がもっとエメラルドで、蝶が乱舞し、熊がダンスする(それはない)。そういう時期があるかも。ちなみに今回の日帰りツアーで一番、印象に残っているのは、最後の「蛇捕獲スープスープ事件」でした(^^)


【チェンコーンから国境】
タイのチェンコーンの宿から国境まではトゥクトゥク(宿手配)で移動。
50バーツ。


【国境:タイ側のイミグレーション】
少し緊張しましたが、何事もなく通過。帽子をとると係員に「ナイス!」と言われたぐらいでした。あっけなくタイを出国。


【国境:移動】
その後、ラオス側のイミグレーションまでバスで移動。
50バーツ。

バスの隣に座っていた韓国人Kさん(女性)との国境トーク。
私 :国境を越えたことはあるんですか?僕は初めてなんですが…。
K:そうなんだ。私はカンボジアからタイに入国するときに超えたよ。ラオスの国境越えも多分、簡単だと思うよ。
私:そうなんですかねー。でも僕、何か緊張します。
K:日本は島国だから「陸路で国境を越える」って、イメージしにくいのかもね。 


【国境:ラオス側のイミグレーション】
バスを降りると、欧米系(と思われる)人たちは、アライバルビザを取るために受付に並んでいました。私とKさんは15日以内であればビザ免除なので、入国カードを書いて受付へ。

私は係員にパスポートを手渡し、「ハロー」と声をかけましたが、返答はなし。ジロっと見られはしましたが、質問も一切なし。係員はパスポートに入国スタンプを勢いよく押し、私はそのパスポートを受け取る。ちなみに荷物検査も全くありませんでした。

国境越えについては、かなり不安だったんですが、「え?もう終わり?」って感じでした。拍子抜けというか、緊張して損しました。そんなこんなでラオス入国です!国境を越えました!イエーイ!

さらばタイ。ありがとうタイ。
そして、はじめましてラオス。よろしくラオス。

タイ入国出国とラオス入国のパスポート

【国境からファイサーイ(フエサイ)】

その後はスローボード乗り場のあるファイサーイまでトゥクトゥクで移動。
100バーツ。


【まとめ】

タイからラオスへの国境越えについては特に神経質になる必要はないと思われます。緊張する場面は一切ありませんでした。なお、ファイサーイからルアンパバーンへの移動については次の記事にまとめます。

 
 

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