
チェンコーンからファイサーイまでの移動については前回の記事に書きました。
今回はファイサーイからルアンパバーンです。
移動手段はバスやスピードボートもありますが、ゆったり「優雅な船旅」になるかなと思ってスローボートにしました。
1日目はファイサーイからパークベン、2日目はパークベンからルアンパバーンへの移動です。
旅ラジオ第22回
1日目
ファイサーイの「slow boat ticket ofice」でチケットを購入。
11:30出発。
210000キープ(3000円弱)。
出発するまで少し時間があったんですが、とにかく暑かったです。
船内
座席指定です!
チケットに座席番号が書かれています。
私の場合は28番でした。
座席は古い車のシートを取り付けたような作りでした。狭くて、ガタガタ揺れまくりで、あんまり快適ではなかったです…。
GPSを見ると間違いなく川の上です(^^)
日本から持ってきていた『巨流アマゾンを遡れ』を読了。
この本をメコン川を下りながら読むって、なかなか良いものでした。
それと、欧米人たちはビールを持ち込んで飲んでいましたね~。
パークベン
ファイサーイから7時間ぐらいでパークベンに到着。
長かったです~。
ここで一泊しますが、チケット料金に宿代は含まれていないので、自分で宿を探すことになります。
船着き場には宿の客引きがいっぱいいました。
その時点で私はかなり疲れていたし、「今から宿探しをするのも辛いなぁ」と思っていたので、 一番安い宿の客引きについて行きました。
宿は正直、かなり古かったんですが、「一泊だし、まぁいいか」と自分を納得させました。
部屋に入って、シャワーを浴びて、WiFiの設定をしたんですが、電波が弱すぎ~。不安定~。途切れる~。
「一泊だし、仕方ないね」と自分に言い聞かせて早目の就寝。
2日目
スローボートの出発は朝9時30分でしたが、壁側の席(川に面している方の席)に座りたかったので、船着き場には8時前に行きました。
おかげで希望の席をゲット!1日目は座席指定でしたが、2日目は早いもの順でした。
船内
8時の時点では、乗客も少なく、涼しくて、快適。
乗船前に買ったサンドイッチを食べたんだけど、美味しかったです~。
ただ、段々と人が増えてきて、暑くなってきて、出発前には快適さゼロに。
ルアンパバーンまでの所要時間は約8時間。定員ギリギリまで乗せるし、座席は狭いしで、とても肩が凝りました。
お世辞にも「優雅な船旅」とは言い難いスローボートの移動でした(^^)
ルアンパバーン
船着き場からルアンパバーン中心部までトゥクトゥクで移動。
20000キープ(約270円)
ダメもとで料金交渉を挑むも、即座にNO。
ただ、20000キープの支払いをする列には外国人しか並んでいなかったので、現地価格は別にあるんだろうなとも思いました。
まとめ
・スローボートは退屈。
・本があると良い。
・2日目は早目に船着き場へ!
・とにかく長かった。
・ホント疲れた。
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