
そろそろ
ルアンパバーンでの体調不良(風邪かな)も少しは良くなってきたので、そろそろ首都のビエンチャンへ行くことにしました。
移動方法は料金面を考えてバスに決定。
飛行機は高いです…。
バン(車)や夜行バス(スリーピングバス)もありますが、何となく朝出発のVIPバスにしました。料金は全て同じでした。
バスの情報
・VIPバス(観光バス)
・朝8:00出発
・8時間ぐらいかかる
・値段は20万キープ(約2800円)
・道が凸凹で大変
・宿の兄ちゃんに予約済み
整えました
実はお腹の具合が良くなかったんです(下痢)。万が一「バスの中で・・・」は避けたかったので、前日の夕食を抜きました。
さらに、ORS(経口補水塩)を水で溶かしたドリンクを3本(500ml)用意しました。
これで準備万端!のはずでした…。
時間変更
宿を出る時に「出発が8:30になった」と言われました。
「まぁ、仕方ないかなぁ」と思いながら、トゥクトゥクでバスターミナルへ…。
な、な、なんと①
バスターミナルに着いて、予約券を乗車券に引き換えてみると、VIPバス(観光バス)ではなく、バン(写真の車)でした。
宿の兄ちゃんが間違えた可能性大です。
文句を言ってもVIPバスに変更される雰囲気はなかったし、交渉するだけの余裕(体力的に)も全くなかったので、バンに乗り込みました…。
車の中
道路ですが、最初は良かったんです。
ただし、すぐに悪路につぐ悪路…。
一応、アスファルトで舗装されているんですが、とにかく大きな穴が、そこら中に空いていました。
それらを避けるので超くねくね走行だし、避けきれずにガッタンガッタン揺れるしで大変でした。
おまけに、車内は他の乗客もいて狭いし、冷房が効きすぎていて寒かったし…。
まとめると、車内では全く眠れませんでした。
きつかった~。
休憩
約2時間おきにトイレ休憩あり。
その内の1回が食事休憩で、乗車券に付いてる白い紙がフードクーポンでした。
食事をするつもりはなかったんですが(車内での万が一を避けるため)、他にすることもなかったのでヌードルを注文して温かいスープだけ飲みました。
な、な、なんと②
休憩が終わり、車は再び悪路を走り出す…。
しばらくすると、突然、停車。運転手が車の周囲をうろうろ。この時点で怪しいと思っていたら、全員、車から降ろされました。
な、な、なんと、後輪がパンクしてました!
その場では工具とスペアタイヤで対応し、町中の自動車工場まで移動して空気を入れて…。
そして、ようやくビエンチャンに到着。
16:30でした。
ふ~。(大きな溜息)
まとめ
・8時間の移動はしんどかった。
・バン(車)は狭すぎた寒すぎた。
・VIPバスに乗れなかったのは宿の兄ちゃんのせいだ。
・だから、バスターミナルに行って自分で予約すべし!
な、な、なんと③
バン(車)に乗って1時間ぐらいで蕁麻疹(じんましん)に気づき、途方にくれました…。
おわりに
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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バックパッカー「一人旅」、最高!
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