前回の記事
宿からラオス出国までのお話でした。
今回はその続きです。
ラオス出国後
ベトナムのイミグレまでは歩いて移動。
その間、約500メートル。
途中、人が住めそうな施設や、かつてはイミグレだったのかと思われる大きなガラス張りの建物(今は廃墟)がありました。
この500メートルの移動中は、正式に言えば「どこにも入国していない」状態。
霧がかかっていたせいもあってか、変な緊張感がありました。
入国審査
ここで「も」、かなり待たされる。
そして、やっと私の番
例の「ビザ発行証明書」をパスポートにはさんで係員に渡す。
「25ドル払え」と言われたので支払う。
ただ、手続きに時間がかかるようで(チャチャっとすればすぐに終わると思うけど)、結局、一番最後に回されて、かなり待つことに。
同じような人が4人いて一緒に待たされました。
ちなみに
私は「ビザ発行証明書」を印刷された状態(つまり紙)で持っていましたが、別の人は電子データで持っていて、スマホの画面を係員に見せていました。
その人は「隣のカウンターで1ドル払って印刷してくるように」と言われていました。
「ようやく」「ついに」
パスポートを受け取る。
ベトナムビザが貼り付けられています!
係員は「ちゃんと一ヶ月で許可してるからな」と言っていました。
入国カードなし。
荷物チェックなし(専用の機械はあったんですが…)。
1ドル
係員は「ビザ(スタンプ)に1ドル必要」と言って、みんなは1ドル払ってました。
この1ドルですが、本当に必要なのかは不明。
25ドルを払っていた私たち4人は要求されませんでした。
そんなこんなでベトナムに入国しましたが…。
バスを待つ
入国審査が終わると再びバスに乗ります。
でも、バスは来ません。
暗い雰囲気。
「入国した!」と心躍る気持ちはゼロ。
ハノイへ
40分ぐらい待ってようやくバスが到着。
乗客はみんな足取り重くバスに乗り込みました。
この時点で朝の10時頃。
疲れたからなのか、バスに慣れたからなのか、ここからは眠れました。
そして、ようやくようやく、ハノイのバスターミナルに到着。
やっと着きました。
さいごに
ビエンチャンからハノイへのバス移動。
これにて終了です。
「疲れた~」
「それにしても、国境は空気が重かった…」
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2017年05月12日 初回投稿
2017年08月27日 一部修正
2017年11月28日 一部修正
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*文中の「私」は人見知り系バックパッカーのたっちゃんです。
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