ハロン湾 クルーズ チケット
ハロン湾(下竜湾、ハロンわん、ベトナム語: Vịnh Hạ Long / 泳下龍)は、ベトナム北部、トンキン湾北西部にある湾。漢字表記は下龍湾。クアンニン省のハロン市の南に位置し、カットバ島のほか大小3,000もの奇岩、島々が存在する。伝承では、中国がベトナムに侵攻してきた時、竜の親子が現れ敵を破り、口から吐き出した宝石が湾内の島々になったと伝えられている。カットバ島以外の島は現在は無人だが、約7,000年前の新石器時代にはわずかに人が住んでいた。また、数世紀前までは海賊の隠れ家として利用され、また、モンゴル帝国の侵攻の際には軍事的に利用された。

彫刻作品のような島々の景観は、太陽の位置によって輝きが変化し、雨や霧によってまた趣のある雰囲気を醸し出す。地質学的には北は桂林(中国広西チワン族自治区)から、南はニンビンまでの広大な石灰岩台地の一角である。石灰岩台地が沈降し、侵食作用が進んで、現在の姿となった。

1994年にユネスコの世界遺産(自然遺産)に登録。


 世界遺産登録基準


(7) ひときわすぐれた自然美及び美的な重要性をもつ最高の自然現象または地域を含むもの。

(8) 地球の歴史上の主要な段階を示す顕著な見本であるもの。これには生物の記録、地形の発達における重要な地学的進行過程、重要な地形的特性、自然地理的特性などが含まれる。






 カットバの安宿


Cat Ba Garden House
カットバ ガーデンハウス

・ドミトリールーム
・値段は忘れてしまいましたが、500円ぐらいだったと思います。
・特に良いという印象もなかったですが、悪いという印象もなかったです。
・値段が安いのでバックパッカーには、おすすめかな。




 予約


旅行会社を何件も回れば、もっと安いツアーがあったかもですが、泊まってる宿で申し込んじゃいました(^^)

34万ドン(約1700円)昼食込み。

「明日の朝8:00にピックアップ」と言われる。

ハロン湾 クルーズ 前日に予約




 天候


クルーズ当日は朝から天気が悪く、雨が降ったり止んだり…。

bg_rain_natural_sky




 待つ


7:45 宿で待機。
8:00 約束の時間が過ぎても全く来ない…。
8:20 宿のスタッフに声をかけるとツアー会社に電話。
8:30 ようやく到着。

ハロン湾 クルーズ 30分遅れてきました

*約束の時間に遅れるのは「海外旅行あるある」なので、私は慣れました。これぐらいの事で怒っていたら、旅を楽しく続けられないからね(^^)




 乗船


遠くの港に行くのかなぁと思っていたけど、近くの港へ。
着いたらすぐに船に乗り込む。

ハロン湾 クルーズ 乗り場




 ツアーメンバー


・白人グループ6組
・韓国人グループ2組
・私
・ツアーガイド

ハロン湾 クルーズ 船内




 出航


変わった岩や島がいっぱい!
みんな、写真を撮ったり、デッキに寝転がったりして過ごす。
時々、ガイドが特徴的な岩や地形の説明をしてくれました。

カットバ ハロン湾 クルーズ 奇岩
ハロン湾クルーズ ベトナム 奇岩




 カヌー


出航後、約1時間でカヌー乗り場に到着。
小雨。

カヌー乗り場には他のツアー客もたくさんいて、人だらけ。
着いた時は「カヌー待ち」でしたが、しばらくすると準備完了。

私は二人用カヌーに一人で乗りました。

ベトナム ハロン湾クルーズ カヌー

カヌーなので、洞窟や岩の近くまで行って見ることができます。
かなり楽しいです!

ハロン湾ですが、イメージとしては、宮崎県の高千穂峡に近いかなぁ。
規模はこちらの方が格段に凄いです
(高千穂峡、ごめん)。


岩に囲まれた湾。
カヌーを漕ぐ音。
それ以外は何も聞こえない。
本当に静か。
不思議な感じがしました。







 ランチ


船に戻ったら昼食。
ライスと春巻き、炒め物。
味は普通。

別料金でビールを注文する。
明るいうちから飲むビールは最高(^^)

ハロン湾クルーズ 昼間から飲むビールはサイコー

ただ、私は一人参加だったので、白人グループの中に入れられてしまい、非常に気まずかったです。

まぁ、これは仕方ないけどね。




 泳ぐ


昼食後は場所を少し移動して、何も無いところで停船。
かなりの雨が降っている。

・白人グループ
雨を全く気にせず、水着になってボンボン飛び込む。彼らは飛び込むのが好きですね~。男女問わず、デッキや船の天井から飛び込む&飛び込む。20分ぐらいで終了した模様。それからは、それぞれゆっくりしていました。

・韓国人グループ
しばらくは、船上で白人グループを見ていましたが、結局、泳いでいました。その後、なかなか帰って来なかったので、ガイドが怒っていました。

・私
泳ぐ気は無かったので、ベトナムコーヒーを飲みながら本を読む。




 モンキーアイランド


その後、クルーズの最後の行程であるモンキーアイランドに到着。

天気が良ければ、小高い丘に登ったり、ビーチでゆっくりしたりする場所ですが、この日はあいにくの雨…。

しかも突然、激しい雨が降り出し、モンキーアイランドの「海の家」も他のツアー客であふれていました。

ベトナム ハロン湾クルーズ 天候わるい~

私たちのツアーからは、1組の韓国人グループのみ下船しましたが、私も含め、その他の人たちは船に残って、昼寝したり、本を読んだり、スマホを触ったりしていました。




 感想


参加する前から分かっていたことですが、一人参加は寂しい!

ラオスの「クアンシーの滝」を思い出しました(^^)

ただ、景色や景観は最高。
ゆったりしたリゾート気分も味わえました。

ハロン湾クルーズ 奇岩 ©アジアしあわせ特急

残念だったのは天候。

晴れていればもっと楽しかったかも~と思いました。

雨だったので、予約の際に迷った「国立公園のトレッキング付き」のツアーにしなくて良かったです。




 旅ラジオ第114回


・ラジオトーク↓


・Spotify→こちら
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 おわりに


最後までご覧いただき、ありがとうございました。

このブログはリンク・シェア等はフリー、ブログ管理人への連絡も不要です。
これからも「アジアしあわせ特急」を宜しくお願い致します。

バックパッカー「一人旅」、最高!


2017年05月22日 初回投稿
2017年08月15日 動画追加
2017年12月19日 更新
2020年04月08日 更新
2020年07月12日 旅ラジオ配信
*この記事の下書きはこちら
*文中の「私」は人見知り系バックパッカーのたっちゃんです。

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