クチトンネル ベトナム ©アジアしあわせ特急

出発:朝8時
片道:約2時間30分
天気:快晴
気温:ハンパない暑さ

料金:6ドル(英語ガイド付)
入場料:11万ドン(約550円)をバスの中でガイドに支払う




予習

行きのバスで「世界一周!チラ見の世界史」を聞く。


クチはベトナム戦争の際、アメリカ軍が介入した南ベトナムの民主主義勢力と、北ベトナムの共産主義勢力が戦闘を行った地。今もベトナム兵がゲリラ戦に用いたトンネル等が残っています。




ガイド付きツアー

何となく深い森の中にトンネルがポツンポツンと点在しているようなイメージだったので、ガイドがいないとトンネルがどこか分からないかも~と思って、ガイド付きのツアーに申し込みました。

クチトンネル (1)

でもそんな心配は無用でした。

クチトンネルは完全に観光地化されていて、一人で行っても回れたと思います。

往復のローカルバスさえ調べておけば、もっと安く行けます。

まあ、ガイドがいたおかげで効率よく回れたし、説明も聞けたので、これも良しとします。




トンネルを見る

地雷を作る様子や、トンネルの構造、落とし穴などを見ることができます。

クチトンネル (2)
クチトンネル (6)
クチトンネル (3)




トンネルに入る

実際、トンネルの中に入ることもできます。

トンネルは、2メートルほどの深さで、蜘蛛の巣状に張り巡らされています。

中腰になりながら、時には膝をついて進みます。

明かりも無く真っ暗で、前の人と少しでも離れてしまうと何も見えなくなります。

クチトンネル (5)
クチトンネル ベトナム ©アジアしあわせ特急

暗さと閉塞感で息が詰まります。

こんな所に潜り込んで戦っていたベトナム兵は、さぞ強かっただろうと感じました。

5~10分ほどトンネルを進むと、リュックを背負った私には通れなさそうな狭さになってきました。

暑さと息苦しさもあり、ここで諦めて階段を上がりました。




試食

外に出るとガイドが、ふかしたキャッサバ(芋)を持ってきてくれました。ほんのり甘いジャガイモのような味。

当時、ベトナム兵が食べていたとのことでした。

クチトンネル (8)




当時の映像

出口付近で約10分の映像を見て、終了。





解散

時間:15:00頃

場所:ホーチミン博物館付近




まとめ

クチトンネル (9)

学生時代、歴史の授業は苦手でしたが、実際に行って、見て、体験すると興味が出るし、もっと知りたいと思いました。

「チラ見の世界史」の予習は、とても役に立ちました。

それと、とにかく暑かったです(^^)




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2017年06月10日 初回投稿
2017年08月31日 更新
2017年11月26日 更新
2020年05月10日 更新
2020年11月25日 旅ラジオ配信
*この記事の下書きはこちら
*文中の「私」は人見知り系バックパッカーのたっちゃんです。

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