この記事には、たっちゃんが「お寺の話を旅ラジオでする時に読み返そう」と思って書いていたメモをほぼ原文のまま掲載しています。ただし、たっちゃんの聞き間違いや勘違いなどがあるかもしれません。予めご了承ください。
お坊さん
・人当たり良く、いろいろと親切丁寧に教えてくれた。(いきなり行ったのにもかかわらず、いやな顔ひとつせず対応してくれた)
・グーグル翻訳を通しての会話が新鮮で面白かった。
・日本のお坊さんとは何か違う。信仰の仕方が根本から違う気がする。
①呼吸を意識する
②浅くもなく深くもない呼吸をする
③あぐらなど楽な姿勢
④目を閉じる
・瞑想の目的は、起きてもいない将来のことをいろいろ考え心配してしまうストレスや、日々の仕事や生活でのストレスをなくすこと。現実に起きたことや物質的な生活は理解できるが、精神的な生活や意識についてはマインドフルネスを通じてしか理解できない。
・サトゥ≒マインドフルネス??
厳密には違いがありそうな含みがあった気がする。様々なマインドフルネスの統合がサトゥ(瞑想)と言っていたような。
厳密には違いがありそうな含みがあった気がする。様々なマインドフルネスの統合がサトゥ(瞑想)と言っていたような。
幸せとは何ですか?
「幸せとは、ストレスや悩みがなくなり、精神が穏やかになること、または穏やかな状態であること。これを平和といいます。」
感想として
めっちゃ長い。実際にはどれくらいの時間、瞑想していたのか見当がつかない。目を閉じてじっとしていると、いろいろ考え事をしてしまうができるだけ何も考えないように努めた。また、意識的に体の状態を改めて見つめ直すよう努めた(腰痛くなってきたなぁ、とか、頭がちょっと痛い気がする、みたいな)。
お坊さんが目の前にいる安心感があって、時間は長かったが全く苦痛ではなかった。むしろ、心安らぐ不思議な時間だった。でも途中から眠くなり意識が遠のきそうになった時にチーンと鳴って終了した。
歩く瞑想も教わる。足に伝わる感覚を感じることでも修行になるという。お坊さんの後について同じところをぐるぐる歩き回る。薄暗くしんと静かな講堂でかなりシュールな光景。托鉢で歩くことも、修行のひとつなのかも。
旅ラジオ
2023年8月20日 配信

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